PANDORAとSWELLを7項目で比較!価格差2万円の正体を調査

明るい机に並んだ2台のノートパソコン

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この記事ではWordPressテーマのPANDORA(TCD116)とSWELLを比較しています。

価格が2万円以上違うので、その差に何があるのか気になりますよね。

結論からお伝えすると、価格差の正体は「有料記事を売る機能があるかどうか」でした。

PANDORAには記事の単品販売と月額課金の機能が最初から入っていて、SWELLには入っていません。

つまり「どちらが優れているか」ではなく、「売るものがあるかどうか」で選ぶテーマだということです。

両方の公式サイトを1つずつ確認して、7つの項目で比べた結果をまとめました。

結論!売るものがあるならPANDORA、書くことに集中するならSWELLがおすすめです!

先に7項目の結果をお見せします。

比較項目おすすめのテーマ
比較①:価格の安さSWELL
比較②:有料記事の販売PANDORA
比較③:購入後のサポートPANDORA
比較④:決済方法の選びやすさPANDORA
比較⑤:買う前に操作感を試せるかPANDORA
比較⑥:制作代行での使いやすさSWELL
比較⑦:他テーマからの乗り換えSWELL

数だけ見るとPANDORAが4勝3敗ですが、勝った項目の中身がまったく違います。

PANDORAが勝っているのは「売るための機能」と「買うときの手厚さ」です。

SWELLが勝っているのは「安さ」と「乗り換えやすさ」で、書くことに集中したい方に向いた内容でした。

ひとつずつ根拠を見ていきますね。

PANDORAとSWELLを7つの項目で比較調査!

比較に使った情報は、すべて2026年8月時点の公式サイトの記載です。

価格や仕様は変わることがあるので、申し込む前に最新の表示を確認してみてくださいね。

なお、SWELLは私が実際に運営しているサイトで使っています。

PANDORAは購入していないので、公式サイトで確認できる事実の範囲でまとめました。

比較①:価格の安さはSWELLがおすすめ

SWELLは税込17,600円、PANDORAは税込38,500円で、その差は20,900円でした。

どちらも買い切りで、月額や年額はかかりません。

SWELLの公式サイトには「お支払いは一度限りです」とはっきり書かれていました。

PANDORAも購入後のアップデートとサポートは無償だと案内されています。

金額だけを見るならSWELLが2倍以上お得です。

比較②:有料記事の販売はPANDORAだけができる

PANDORAは記事の単品販売と月額課金の機能を標準で持っていて、ここがSWELLとの最大の違いです。

公式サイトによると、決済はStripeと連携する仕組みです。

値段は自由に設定でき、ブロックエディタとクラシックエディタのどちらにも対応しています。

会員登録機能やマイページ、購入後のサンクスメールまで最初から入っていました。

note のような外部サービスを使わず、自分のサイトの中だけで完結できるのが特徴です。

SWELLの公式サイトには、こうした販売機能についての記載はありませんでした。

比較③:購入後のサポートはPANDORAが手厚い

PANDORAはインストールや初期設定、使い方を無償でサポートすると明記されています。

ただしWordPressの基本的な操作やサーバー設定、個別のカスタマイズは対象外です。

いっぽうSWELLは、購入者が使えるユーザー専用のフォーラムサイトが用意されています。

ただし公式サイトには「SWELL本体価格の中にサポート料金は含まれておりません」「質問の解決を保証するものではございません」と書かれています。

困ったときに窓口へ聞ける安心感を求めるなら、PANDORAのほうが条件は良いといえます。

比較④:決済方法の選びやすさはPANDORAがおすすめ

PANDORAはクレジットカードとPayPal、銀行振込の3つから選べます。

銀行振込は国内のみの対応です。

SWELLはクレジットカードのみで、公式サイトに「銀行振り込みでの購入は対応できません」と明記されています。

経費として振込で処理したい方や、カードを使いたくない方にはPANDORAのほうが選択肢が広いです。

比較⑤:買う前に操作感を試せるのはPANDORA

TCDは無料テーマのGLUEを配布していて、管理画面の操作感を買う前に試せます。

デモサイトの管理画面そのものは公開していないため、代わりの手段として案内されているものです。

さらにPANDORAは、デモ記事から有料記事のテスト購入を無料で行えます。

売る側の画面ではなく、買う側がどう見えるかを先に確認できるのは判断材料になりますね。

SWELLにもデモサイトはありますが、管理画面を試す仕組みは案内されていませんでした。

比較⑥:制作代行で使うならSWELLがおすすめ

ここは自分のサイトだけで使う方には関係のない項目です。

自分が持っているサイトで使うぶんには、どちらも何サイトでも使えます。

差が出るのは、人のサイトを有償で作る場合です。

PANDORAを制作代行で使うには、有効期間3年の特別ライセンスを別に取る必要があります。

SWELLも利用規約で決められた条件を満たす必要はありますが、追加のライセンス契約は求められていません。

受託で使う予定があるなら、条件が軽いのはSWELLのほうです。

比較⑦:他テーマからの乗り換えはSWELLがおすすめ

SWELLには他テーマからの乗り換えサポートがあり、過去記事のリライト作業をできるだけ減らす仕組みが用意されています。

乗り換え元のテーマに搭載されていた機能を引き継ぐ形なので、記事数が多いほど助かります。

PANDORAの公式サイトには、この種の乗り換え支援についての記載は見当たりませんでした。

すでに100記事を超えるサイトを運営していて、装飾の作り直しを避けたいならSWELLが安心です。

PANDORAとSWELLをおすすめする人をそれぞれ紹介!

7項目の結果をふまえて、それぞれが向いている方をまとめます。

判断の分かれ目は、くり返しになりますが「売るものがあるかどうか」です。

PANDORAは有料記事やサブスクを売りたい人におすすめ!

PANDORAが向いている人
  • すでに売れる中身を持っている
  • 月額課金の会員サイトを作りたい
  • 手数料を取られたくない
  • 困ったとき窓口に聞きたい
  • 銀行振込で買いたい

売るものが先にある方にとっては、20,900円の差は販売機能の代金だと考えられます。

同じことを別のサービスでやろうとすると、売上に対して手数料がかかり続けます。

自分のサイトで完結させたい方には、買い切りで持てるのが利点になりますね。

逆に売る予定がまだない段階なら、機能が余ってしまいます。

デモや価格は公式サイトで確認できます。

PANDORAの詳細をみる

SWELLは書くことに集中したい人におすすめ!

SWELLが向いている人
  • まず費用を抑えて始めたい
  • 売るものはまだ決まっていない
  • 他テーマから乗り換えたい
  • 記事数がすでに多い
  • 受託でも使う予定がある

売るものが決まっていない段階なら、まず半額以下のSWELLで書くことに慣れるほうが無駄がありません。

私自身も運営しているサイトでSWELLを使っていて、書くこと自体に迷う場面はほとんどありません。

乗り換えサポートがあるので、あとから別のテーマへ移る判断もしやすいです。

販売機能が必要になった時点で、改めてPANDORAを検討すれば間に合います。

SWELLの詳細をみる

PANDORAとSWELLについてよくある5つの質問

最後に、迷いやすい点をまとめました。

いずれも2026年8月時点の公式サイトの記載をもとにしています。

質問①:TCDテーマのデメリットは何ですか?

PANDORAに関していえば、価格が2万円台の他テーマより高い点と、販売するものが無いと機能を活かしきれない点です。

サポート範囲もインストールと初期設定と使い方に限られ、個別のカスタマイズは対象外と案内されています。

買う前にGLUEで操作感を試しておくと、判断しやすくなりますよ。

質問②:どちらも複数のサイトで使えますか?

はい、どちらも自分が持っているサイトであれば何サイトでも使えます。

TCDの公式サイトには「自己所有サイトであれば何サイトでも使用可能です」と記載があります。

SWELLも購入者自身が運営するサイトへの使用に制限はありません。

質問③:買ったあとに返金してもらえますか?

PANDORAは、商品が未ダウンロードの場合のみ返金に対応すると案内されています。

ダウンロードしてしまうと対象外になるので、迷っている段階では開かないほうが安全です。

SWELLについては、公式サイトのよくある質問に返金の記載が見当たりませんでした。

質問④:PANDORAで記事を売るのに他のサービスは必要ですか?

決済のためにStripeのアカウントとの連携が必要です。

会員登録やマイページ、サンクスメールの機能はテーマ側に入っています。

販売のためにプラグインを買い足す前提にはなっていません。

質問⑤:あとからPANDORAへ乗り換えられますか?

テーマの入れ替え自体はいつでもできます。

ただしPANDORAの公式サイトには、他テーマからの乗り換えを支援する仕組みの案内はありませんでした。

記事数が多い状態で移ると装飾の作り直しが出るので、売る予定が見えた時点で判断するのが現実的です。

PANDORAとSWELLの比較についてまとめ

この記事のまとめ
  • 価格差は20,900円
  • 差の正体は販売機能の有無
  • 売るならPANDORA
  • まず書くならSWELL
  • 複数サイト利用はどちらも可

ここまで、PANDORAとSWELLを7つの項目で比べてきました。

7項目のうちPANDORAが4つ、SWELLが3つで勝ちましたが、勝ち負けの数より中身のほうが大事でした。

PANDORAが勝ったのは販売機能とサポートと決済まわりで、どれも「売る人」に効く部分です。

SWELLが勝ったのは価格と乗り換えやすさで、こちらは「これから書く人」に効きます。

売るものがすでにあるならPANDORA、まだ無いならSWELLから始める。

この基準で選べば、2万円の差で迷う時間は短くできますよ。