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この記事ではマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いを紹介しています。
簡潔に違いを説明すると以下の通りになります。
- マネーフォワードMEは個人向け家計簿アプリ
- マネーフォワードクラウドは法人・個人事業主向け会計システム
細かく違いを知りたい人はこの先の7つの比較チェックしてみてくださいね。
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いを7つの項目で紹介!
- 対象ユーザー
- 主な機能・用途
- 料金体系
- 連携可能なサービス数
- データ保存期間
- AIによる自動化機能
- 対応デバイス・アクセス性
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いを7つの項目で紹介します。
気になるところから参考にしてくださいね。
1つずつ確認したい人は順番に見ていきましょう。
違い①:対象ユーザー
| 商品名 | マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| 対象ユーザー | 個人(家計簿管理) | 法人・個人事業主 |
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いの1つ目は対象ユーザーです。
マネーフォワードクラウドは法人・個人事業主向けに対し、マネーフォワードMEは個人の家計簿管理をする人向けです。
家庭のお金の管理をしたいならマネーフォワードME、事業の経理業務を効率化したいならマネーフォワードクラウドの方がおすすめですよ。
違い②:主な機能・用途
| 商品名 | マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| 主な機能・用途 | 家計簿・資産管理 | 会計・経費・給与・請求書 |
2つ目のマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いは主な機能・用途です。
マネーフォワードMEは家計簿と資産管理がメインですが、マネーフォワードクラウドは会計・経費・給与・請求書などのバックオフィス業務全般をカバーしています。
個人の支出を把握したいならマネーフォワードME、事業の帳簿をつけたいならマネーフォワードクラウドを選ぶといいでしょう。
違い③:料金体系
| 商品名 | マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| 料金体系 | 無料版あり プレミアム月額480円~ | 個人事業主:月額900円~ 法人:月額2,480円~ |
3つ目のマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いは料金体系です。
マネーフォワードMEには無料版があり月額480円からのプレミアム版もありますが、マネーフォワードクラウドは月額900円からの有料サービスのみです。
とりあえず無料で始めたい人はマネーフォワードMEを、しっかりとした事業管理が必要な人はマネーフォワードクラウドを使うといいですね。
違い④:連携可能なサービス数
| 商品名 | マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| 連携可能なサービス数 | 2,451サービス(無料版は4つまで) | 3,000以上の金融機関・サービス |
4つ目のマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いは連携可能なサービス数です。
マネーフォワードMEは2,451のサービスと連携可能(無料版は4つまで)で、マネーフォワードクラウドは3,000以上の金融機関・サービスと連携できます。
個人の銀行やクレジットカード連携ならマネーフォワードME、事業用の幅広い連携が必要ならマネーフォワードクラウドがおすすめです。
違い⑤:データ保存期間
| 商品名 | マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| データ保存期間 | 無料版:1年間 プレミアム版:無制限 | 基本的に無制限 |
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違い5つ目はデータ保存期間です。
マネーフォワードMEは無料版が1年間でプレミアム版が無制限、マネーフォワードクラウドは基本的に無制限でデータを保存できます。
過去のデータを長期間確認したいならプレミアム版のマネーフォワードMEか、マネーフォワードクラウドを選ぶといいでしょう。
違い⑥:AIによる自動化機能
| 商品名 | マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| AIによる自動化機能 | カテゴリーの自動分類 支出パターンの学習 予算管理サポート | 勘定科目の自動提案 仕訳の自動作成 AI-OCRでの領収書読み取り AIエージェント機能(2025年~) |
6つ目のマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いはAIによる自動化機能です。
マネーフォワードMEはカテゴリーの自動分類や支出パターンの学習により家計管理をサポートします。
一方、マネーフォワードクラウドはAIが勘定科目を自動提案し、仕訳を自動作成する機能を搭載しています。
さらに、AI-OCR機能で領収書や請求書から情報を自動読み取りでき、2025年からはAIエージェント機能も順次提供される予定です。
簡単な自動化で家計管理したいならマネーフォワードME、高度な会計業務の自動化が必要ならマネーフォワードクラウドが最適ですよ。
違い⑦:対応デバイス・アクセス性
| 商品名 | マネーフォワードME | マネーフォワードクラウド |
|---|---|---|
| データ保存期間 | スマートフォンアプリ(iOS/Android) Webブラウザ 主にスマホでの利用を想定 | PC(Windows/Mac) スマートフォン・タブレット Webブラウザ 複数デバイスからアクセス可能 リモートワーク対応 |
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違い最後の7つ目は対応デバイス・アクセス性です。
マネーフォワードMEは主にスマートフォンアプリでの利用を想定しており、iOS・Androidに対応し、Webブラウザからもアクセスできます。
一方、マネーフォワードクラウドはPC(Windows/Mac)、スマートフォン、タブレットなど複数のデバイスからアクセス可能で、クラウド型のためリモートワークにも最適です。
スマホで手軽に家計管理したいならマネーフォワードME、複数のデバイスから業務を行いたいならマネーフォワードクラウドがおすすめです。
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドをおすすめする人をそれぞれ紹介!
ここではマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドをおすすめする人をそれぞれ紹介します。
自分に合った方を選ぶ参考にしてくださいね。
マネーフォワードMEは家計管理を始めたい人や無料で使いたい人におすすめ!
マネーフォワードMEは次のような人におすすめです。
- 家計管理を始めたい人
- 無料で家計簿アプリを使いたい人
- 個人の資産を一括管理したい人
- 手軽に支出を把握したい人
マネーフォワードMEは無料版でも基本的な家計簿機能が使えるため、初めて家計管理をする人でも気軽に始められます。
また、マネーフォワードMEは2,451のサービスと連携可能で、銀行やクレジットカードの情報を自動で取り込むため手入力の手間がありません。
レシート読み取り機能もあるので現金での支払いも簡単に記録できますよ。
1つでも当てはまる人はマネーフォワードMEを是非1度試してみてください。
マネーフォワードクラウドは個人事業主や法人で本格的な経理業務を行いたい人におすすめ!
マネーフォワードクラウドは次のような人におすすめです。
- 個人事業主・法人経営者
- 確定申告を効率化したい人
- 経費管理を自動化したい人
- 給与計算や請求書発行も一元管理したい人
マネーフォワードクラウドは40万事業者に利用されており、会計から労務管理まで幅広いバックオフィス業務をカバーしています。
マネーフォワードクラウドは税理士との連携機能もあるため、専門家と一緒に適切な会計処理ができます。
電子帳簿保存法にも対応しているので法改正への対応も安心ですよ。
1つでも当てはまる人はマネーフォワードクラウドを是非1度試してみてください。
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いについてまとめ
- マネーフォワードMEは個人向け家計簿・資産管理アプリ
- マネーフォワードクラウドは法人・個人事業主向け会計システム
- マネーフォワードMEには無料版がある
- マネーフォワードクラウドは有料サービスのみ
- 家計管理を優先するならマネーフォワードME
- 事業の経理業務を効率化するならマネーフォワードクラウド
この記事では、マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウドの違いを5つの項目で紹介しました。
マネーフォワード MEとマネーフォワード クラウドもどちらも人気の高いサービスなので迷ってしまいますね。
違いを比較した結果、個人の家計管理を優先したいならマネーフォワードMEを、事業の経理業務効率化を優先したいならマネーフォワードクラウドを選ぶといいでしょう。
今回紹介した違いを参考に自分に合った方を選んでくださいね。
個人の銀行やクレジットカード連携ならマネーフォワードME、事業用の幅広い連携が必要ならマネーフォワードクラウドがおすすめです。

