この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
この記事では、ElevenLabsのイントネーションや読み間違いを直す方法について紹介しています。
結論、英語や数字をひらがなやカタカナで書き直すと、書き直した言葉は正しく聞き取れるようになりました。
ただし、1か所を直すと直していない言葉の聞き取りが変わることもあるので、作り直すたびに全体を確かめることも必要です。
今すぐ試したい方はこちらを、直した結果を先に見たい方は読み進めてくださいね。
※このボタンはElevenLabsの紹介リンク(広告)です。リンクから申し込みがあると、当ブログが紹介報酬を受け取ることがあります。
ElevenLabsで日本語の読み間違いを直してみた結果を紹介!
| 台本の言葉 | 1回目(そのまま) | 2回目 | 3回目 |
|---|---|---|---|
| ElevenLabs | ×イレブンラブス | ○(イレブンラボと書いた) | ○ |
| 3つ | ×卒 | ○(みっつと書いた) | ○ |
| 顔も声も(冒頭) | ×苔 | ×もせ | ○(こえと書いた) |
| AI音声 | ×EI音声 | ×EIA音声 | ×EIE音声(エーアイと書いた) |
| 声を選んで | ○ | ○ | ×詩を選んで |
| 英語の言葉や | ○ | ○ | ×言葉場 |
同じ内容の台本を、読み方を直しながら3回作り、できた音声を文字起こしして台本どおりに聞き取れるかを比べた結果です。
1回目は台本そのまま、2回目は英語や数字をひらがなやカタカナに直し、3回目は冒頭の「声」と「AI」も書き直しました。
書き直したElevenLabsと3つは、2回目から正しく聞き取れるようになりました。
一方で、「AI」は3回とも「エーアイ」と聞き取られず、書き直していない「声を選んで」の部分が3回目だけ別の言葉として聞き取られる、という変化もありました。
3回目と同じ台本を自分の声のクローンで読ませたときは、聞き取れなかったのは「AI」の1か所だけです。
声はライブラリのKonoha、モデルはEleven Multilingual v2、プランはStarterで作っています。
なお、ここでの判定は文字起こしで比べたもので、人の耳で聞いた印象とは違う場合があります。
ElevenLabsのイントネーションを直す方法は4つ!
- 英語や数字をひらがなやカタカナで書く
- 句読点で区切りを入れる
- 何回か作って自然なものを選ぶ
- 声やモデルを変えてみる
イントネーションを直す方法は、以上の4つです。
上の2つは台本の書き方、下の2つは作り方の工夫です。
まずは手軽な台本の書き直しから試してみてください。
1つずつみていきましょう。
直し方①:英語や数字をひらがなやカタカナで書く
まず試したいのが、英語や数字をひらがなやカタカナで書き直す方法です。
「ElevenLabs」は「イレブンラボ」、「3つ」は「みっつ」のように、読ませたい音のとおりに書きます。
1回目に「イレブンラブス」「卒」と聞き取られた2つの言葉が、書き直した2回目からは台本どおりに聞き取れました。
動画の字幕は元の表記のままにして、読み上げ用の台本だけを書き直すと見た目もくずれません。
直し方②:句読点で区切りを入れる
区切りがおかしいときは、読点を足して、間を入れたい場所をはっきりさせます。
句読点や文の組み立てで、間や読み上げの流れを整えられます。
間を入れる「break」タグもありますが、新しいモデルのEleven v3とv4では使えないので、句読点で整えるのが手軽です。
長い文は2つに分けると、区切りを入れたい場所を指定しやすくなります。
直し方③:何回か作って自然なものを選ぶ
ElevenLabsの読み上げは、作るたびに少しずつ仕上がりが変わります。
今回も、台本の別の場所を直しただけで、2回目は台本どおりだった「声を選んで」の部分が、3回目では別の言葉として聞き取られました。
仕上がりをそろえたいときは、何回か作っていちばん良いものを選ぶのが基本です。
気になる文だけを短く作り直して、いちばん自然なものを使いましょう。
直し方④:声やモデルを変えてみる
書き直しても直らない言葉があるときは、声やモデルを変えてみるのもひとつの方法です。
3回目と同じ台本を自分の声のクローンで読ませると、3回目に出た「声を選んで」と「言葉」の聞き違いは出ませんでしたが、「AI」は同じでした。
声を変えると聞き取りの結果が変わることがあるので、気になる言葉が多いときは別の声でも試してみましょう。
なお、声によって速度などの初期値も違うので、比べるときは設定もそろえるのがおすすめです。
また、新しいモデルのEleven v4では、発音記号をスラッシュで囲んで読み方を指定できます。
ただし、この方法は英語の発音向けの説明が中心で、日本語での使い方は公式の説明にありません。
自分の台本で読み方を試したい方は、こちらから始められます。
※このボタンはElevenLabsの紹介リンク(広告)です。リンクから申し込みがあると、当ブログが紹介報酬を受け取ることがあります。
ElevenLabsのイントネーションを直すときの3つの注意点
- 直すと別の言葉の読み方が変わることがある
- 書き直しても直らない言葉がある
- 作り直すたびにクレジットを使う
注意点は以上の3つです。
直し方とあわせて知っておくと、作り直しの回数を減らせます。
とくに1つ目は、公開する前の確認に関わる大事な点です。
それぞれ説明します。
注意点①:直すと別の言葉の読み方が変わることがある
1か所を直して作り直すと、ほかの場所の読み方が変わることがあります。
今回も、直していない「声を選んで」の部分が、3回目では別の言葉として聞き取られました。
直したあとは、変えた場所だけでなく、最初から最後まで聞き直しましょう。
注意点②:書き直しても直らない言葉がある
「AI」は1回目と2回目はそのまま、3回目は「エーアイ」とカタカナで書きましたが、3回とも「エーアイ」と聞き取られませんでした。
書き直しても直らない言葉があることは、先に知っておきましょう。
今回は試していませんが、たとえば「AI音声」を「読み上げ音声」のように別の言い方に変える方法もあります。
注意点③:作り直すたびにクレジットを使う
今回使ったモデルでは、作り直すたびに台本の文字数と同じだけのクレジットを使いました。
今回は約250字の台本を3回作り、合わせて744クレジットを使いました。
全体を作り直す前に、気になる文だけを短く試すと、クレジットを節約できます。
ElevenLabsのイントネーションを直す方法についてまとめ
- 英語や数字はかなで書く
- 区切りは句読点で入れる
- 何回か作って選ぶ
- 声を変えると結果が変わる
- 直したら全体を聞き直す
ElevenLabsのイントネーションや読み間違いを直す方法について紹介しました。
英語や数字をひらがなやカタカナで書き直すと、書き直した言葉は正しく聞き取れるようになります。
それでも直らない言葉は、言い換えたり声を変えたりして、何回か作って選びましょう。
ElevenLabsでナレーションを作る手順は、こちらの記事でくわしく紹介しています。
>>ElevenLabsでYouTubeナレーションを作る手順を確認する
実際に読み上げを試してみたい方は、こちらから始めてみてください。
※このボタンはElevenLabsの紹介リンク(広告)です。リンクから申し込みがあると、当ブログが紹介報酬を受け取ることがあります。
ElevenLabs and the ElevenLabs logo are registered trademarks or trademarks of ElevenLabs, Inc. Used with permission. This blog is not sponsored by, endorsed by, or affiliated with ElevenLabs except as an independent participant in the ElevenLabs Creator Affiliate Program.
